Thursday, 26 January 2017

EIN119_Sydney University vies for new metro train station at inner-city campus 【Tambaboon IELTS Lab Sydney Australia】 英語 オーストラリア ニュース


I found noteworthy news on The Sydney Morning Herald.
Matt O'Sullivan reported this article on 24 Jan 2017.
Sydney University is pressing for a new train station on a planned metro line between the city's CBD and Parramatta to be built at its Camperdown campus in the inner west, arguing it will be crucial to helping transport 30,000 students a day.

Statement analysis
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  1. Sydney University 
  2. is pressing 
  3. for a new train station 
  4. on a planned metro line 
  5. between the city's CBD and Parramatta 
  6. to be built at its Camperdown campus 
  7. in the inner west, 
  8. arguing it will be crucial 
  9. to helping transport 30,000 students a day.

Word vocabulary - English
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metro
noun (plural metros) [countable]  
a railway system that runs under the ground below a city 
SYN subway American English, underground British English

inner
adjective [only before noun]  
1 on the inside or close to the centre of something OPP  outer
2 inner thoughts or feelings are ones that you feel strongly but do not always show to other people
3 relating to things which happen or exist but are not easy to see

crucial
adjective  
something that is crucial is extremely important, because everything else depends on it SYN  vital

transport
noun  
1 [uncountable] British English a system or method for carrying passengers or goods from one place to another SYN transportation American English
2 [uncountable] the process or business of taking goods from one place to another


Word vocabulary - Japanese
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metro
métrou
【名】地下鉄、都市型電車、メトロ
・Paris and Montreal both have subway systems called "the metro." 
パリとモントリオールの両方に「メトロ」と呼ばれる地下鉄システムがある。
【形】主要都市圏の
【変化】《複》metros、【分節】met・ro


ジョバンニの切符 とは
宮沢賢治の童話作品『銀河鉄道の夜』の中で、孤独な少年ジョバンニが持っている切符。


漁から戻らない父のことでクラスメイトにからかわれ、朝夕の仕事のせいで遊びにも勉強にも身が入らないジョバンニは、周りから疎外され、あたかも幽霊のような存在として描かれている。

星祭りの夜、居場所を失い、孤独をかみしめながら登った天気輪の丘で、銀河鉄道に乗り込み、親友カムパネルラと銀河めぐりの旅をしばし楽しむが、アルビレオの観測所の近くで検札があり、ジョバンニは「自分の切符だけ」が天上でもどこまででも行ける「特別の切符」であると知る。

天上と言われるサウザンクロス(南十字)で、大半の乗客たちは列車から降りてゆき、残されたジョバンニとカムパネルラは車窓に現れた「石炭袋」を見て、非常な恐怖に襲われる。ジョバンニはカムパネルラをはげますが、カムパネルラは気の乗らない返事をしたのち「あすこにいるの僕のお母さんだよ」といい残し、いつの間にかいなくなってしまう。

悲しみのうちに目覚めたジョバンニは町へ向かい牧場で牛乳をもらった後、川の方へ向かうが、カムパネルラが命を犠牲にして友達を救った事実を知る。この瞬間、ジョバンニは銀河鉄道の旅が何を意味していたのか気づいて、生きる意味を悟った。

父が間もなく帰ってくることを知らされ、勇気づけられたジョバンニは、星祭りの夜、幽霊であった自分と決別して、牛乳と父の知らせを持って母の元に戻ったのである。

銀河鉄道の旅は、銀河に沿って北十字から始まり南十字で終わる異次元の旅であり、ふたつの十字架はそれぞれ石炭袋を持っている。石炭袋が一般に暗黒星雲だと知られるようになったのは最近の事であり、かつては天文分野の専門書でもしばしば「空の穴」と表現されていた。賢治は南北ふたつの石炭袋を冥界と現世を結ぶ通路として作品を構成したとされている。




「けれども ほんたうのさいはひは 一体何だらう。」
ジョバンニが云ひました。

「僕わからない。」
カムパネルラがぼんやり云ひました。

「あ、あすこ石炭袋だよ。そらの孔だよ。」
カムパネルラが少しそっちを避けるやうにしながら
天の川のひととこを指さしました。

ジョバンニはそっちを見て
まるでぎくっとしてしまひました。

天の川の一とこに大きなまっくらな孔が
どほんとあいてゐるのです。
その底がどれほど深いかその奥に何があるか
いくら眼をこすってのぞいてもなんにも見えず
たゞ眼がしんしんと痛むのでした。

ジョバンニが云ひました。
「僕もうあんな大きな暗の中だってこわくない。
きっと みんなのほんたうのさいはい をさがしに行く。
どこまでもどこまでも 僕たち一諸に進んで行かう。」



俺たち手を組もうじゃないか。お前は俺を助け、俺はお前を助ける
-- 大型機関車ゴードン「きかんしゃトーマス」 --


牛乳飲んで寝なさい
-- ミル姉さん 『笑う犬の冒険 SILLY GO LUCKY』 --


あーあ、行っちゃった。
でもいいさ、役に立つことができたんだから
-- オンボロ蒸気機関車エドワード「きかんしゃトーマス」 --


なにかひとつあればいい・・・
生きているならラッキーよ。
-- ミル姉さん 『笑う犬の冒険 SILLY GO LUCKY』 --


inner
ínə[r]
【形-1】内部の
・He used the inner room with no windows as his study. 
彼は窓のない内側の部屋を書斎として使っていた。
【形-2】内面的な、精神的な
【形-3】内輪の、内密な、隠れた
【形-4】中枢の
【@】イナー、インナー、【分節】in・ner

crucial
krúːʃl
【形-1】重大な、決定的な、重大な決定をする、とても[極めて]重大な、不可欠な、命運をかけた、鍵を握る、由々しい
・It's crucial that I find out if I'm pregnant today. 
妊娠しているかどうか、今日分かることがとても重要なの。
・Timing is crucial. 
タイミングが非常に重要だ。
【形-2】命にかかわる、致命的な、正念場で、(勝負などが)ヤマ場で、(病人の様態が)峠で
・Tonight is crucial. 
今夜がやまた。
【形-3】厳しい、難しい、苦しい、困難な
【形-4】十字形の
【形-5】素晴らしい、格好いい、すごい、すてきな
【@】クルーシャル、【分節】cru・cial

transport
[v]trænspɔ́ː[r]t,,[n]˦˨
【名-1】〈英〉運送、運搬、運輸、輸送、移送
【名-2】〈英〉輸送機関[手段]
【名-3】歓喜、有頂天
【名-4】流罪になった[島流しされた]罪人
【他動-1】~を運ぶ、輸送する
・That company transports office furniture. 
その会社はオフィス用の家具を運搬している。
・The machine may only be transported or moved as described in Section 5. 
機械の輸送および移動は必ず第5章の記載どおりに行ってください。
【他動-2】~を夢中にさせる、有頂天にする
【@】トゥランスポート、【変化】《動》transports | transporting | transported
【分節】trans・port



流罪 (るざい) とは、
刑罰の一つで、罪人を辺境や島に送る追放刑である。流刑(るけい、りゅうけい)、配流(はいる)とも言う。特に流刑地が島の場合には島流し(しまながし)とも呼ばれる。

古代においては、神の怒りに触れたとされた者を島に放逐して朽ち果てるに任せる事が行われていた。神代に追放となった素戔嗚尊(スサノオ)などを除き、記録に残る最初の流刑は允恭天皇時代に兄妹で情を通じたとして伊予国に流された軽大娘皇女と木梨軽皇子である。

一般的に、古代の流刑は特権階級に対する刑罰であり、政治的な意味合いが強く、文化人や争いに敗れた貴人に対して、死刑にすると反発が大きいと予想されたり、助命を嘆願されたりした場合に用いられた。

歴史的には、本土での投獄より、遠いところに取り残された方が自分一人の力だけで生きていかなければならなくなり、苦痛がより重い刑罰とされていた。配流の途中や目的地で独り生涯を終えた流刑者は多いが、子孫を残したり、赦免されたりした例もある。脱走を企てた流刑者や、源頼朝、後醍醐天皇、ナポレオン・ボナパルトのように流刑地から再起を遂げた者もいた。 


左遷 との 関係
律令制においては、罪を犯した官人を左遷する事が行われる。有名な例としては右大臣から大宰権帥に左遷された菅原道真や、藤原道長との権力争い(長徳の変)で敗れた藤原伊周・藤原隆家兄弟等が挙げられる。

こうした例に対しても一般には「流された/流罪にされた」という表現をされる事が多いが、実際には幽閉状態とはいえ、左遷の場合には俸禄が与えられ恩赦による帰還もあり得る為に、実態は流罪でも法的にはあくまでも左遷であって流罪ではない。


流罪 と 文化
流罪にされる場合、暴力犯より政治犯が往々にして遠くに飛ばされる。政治犯は多くの場合文化人であり、特に古い時代は貴族等位の高い者が多かった。したがって、その様な人物が多数流される地には豊かな文化が伝えられ、栄える例が多い。

佐渡島では、京都から流罪された文人・政治家などが都の文化を伝えた影響からか、さまざまな伝統芸能(古浄瑠璃、文弥人形、のろま人形、説教人形、獅子舞)が受け継がれている。

有名なのは能であり、江戸時代には200を超える能舞台があり、現在も32余りの能舞台が残っている。これは能の大成者である世阿弥が配流された影響だと考えられている。他にも、太鼓の音に合わせて鬼の面をつけて舞う、「鬼太鼓」(おんでこ)という神事芸能が300年以上伝わり続けている。





菅原道真(すがわら の みちざね)とは、
日本の平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家。忠臣として名高く、宇多天皇に重用されて、寛平の治を支えた一人であり、醍醐朝では右大臣にまで昇った。しかし、左大臣・藤原時平に讒訴(ざんそ)され、大宰府へ大宰員外帥として左遷され現地で没した。死後天変地異が多発したことから、朝廷に祟りをなしたとされ、天満天神として信仰の対象となる。現在は学問の神として親しまれる。


菅原道真 という 人物

漢文のみならず神代文字、陰陽道などの呪術にも精通していた “平安朝きっての秀才” ということで今日では学問の神様だが、当時は普通の貴族であり、妾も沢山おり、遊女遊びもしている。また、詩作にも官能的で優美な表現を取り入れており、宮廷詩では美人舞妓の踊り乱れた姿や、髪・肌・汗・香・化粧・衣などの様子を詩で仔細に鮮やかに表現している。ただし、常に浮かれていたわけではなく、特に盛り上がっている宴会のみで、普段の宴会では謹厳な態度を守り、自分の言行を抑える、というように二つの顔を使い分けていたという。

梅の花を好んだことで有名だが、桜花の美しさを「弥勒菩薩が悟りをひらくという龍華樹も遠く及ばない」と称え、菊の花も若い頃から栽培するほど好み、薔薇の美しさを、妖艶で人を虜にして惑わす妖魔と例えている。これに、雪と月を加えた「雪月花」を好んだとされ、雪は女性の化粧や老人の白髪の表現に、月は美しさはさることながら、正邪を照らしだす真澄鏡に例えたり、擬人化し「問秋月」「代月答」のように自己問答の形式で漢詩がつくられ、月光を誰も知らない自身の心の奥底にある清廉潔白さを照らし出す光として題材にされた。

根っからの詩人で、詩が思い浮かぶと すぐさまその場で口ずさみながら、周りの物に書き付けるほどだった。また、政治の合間に和歌を吟詠しては、その草稿を「瑠璃壺」に納めていた。左遷の時、その壺を携えて筑紫に下り、見るもの聞くものにつけて感じるままに和歌を詠み、百首を新たに壺に納め、道真が逝去後、壺は白太夫の手に渡ったという。別の伝承では、道真が大宰府へ赴いたとき、宇佐のほとりで龍女が現れ、「瑠璃壺」を承ったという。

『菅家文草』によれば、道真は願文作成によって、儒教的言説で世界の差異(身分差別、男女差別など)を構造化し、仏教的基本原理(輪廻・化身・垂迹説)とアナロジー(解読コード)を用いることで、隣接する概念間の差異を次々と消去していき、あらゆる存在の均質化と「存在の連鎖」を生み出すことにより、道真の理想とした世界観を描き出そうとした。



菅原道真 の 死後

菅原道真の死後、京には異変が相次ぐ。まず道真の政敵藤原時平が延喜9年(909年)に39歳で病死すると、続いて延喜13年(913年)には道真失脚の首謀者の一人とされる右大臣源光が狩りの最中に泥沼に沈んで溺死し、更に醍醐天皇の皇子で東宮の保明親王(時平の甥・延喜23年(923年)薨去)、次いでその息子で皇太孫となった慶頼王(時平の外孫・延長3年(925年)卒去)が次々に病死。

さらには延長8年(930年)朝議中の清涼殿が落雷を受け、昌泰の変に関与したとされる大納言藤原清貫をはじめ朝廷要人に多くの死傷者が出た上に、それを目撃した醍醐天皇も体調を崩し、3ヶ月後に崩御した。これらを道真の祟りだと恐れた朝廷は、道真の罪を赦すと共に贈位を行った。子供たちも流罪を解かれ、京に呼び返された。

清涼殿落雷の事件から道真の怨霊は雷神と結びつけられた。火雷神が祀られていた京都の北野に北野天満宮を建立して道真の祟りを鎮めようとした。以降、百年ほど大災害が起きるたびに道真の祟りとして恐れられ、「天神様」として信仰する天神信仰が全国に広まることになる。やがて、各地に祀られた祟り封じの「天神様」は、災害の記憶が風化するに従い道真が生前優れた学者・詩人であったことから、後に学問の神として信仰されるようになっている。



駅長莫驚時変改 一栄一落是春秋
-- 菅原道真 --


現代語訳:
駅長よ、時が変わり 改められるのを 驚く事はない。 
栄えるのも一時、落ちるのも一時、
春がきて 秋へと移り変わるのと 同じようなものなのだから。
これが人の世の定めじゃないか。

意訳:
ねぇ、駅長さん、
時代が変わっていくのを
別にびっくりすることはないよ。

春がきて 秋へと移り変わるのと
同じようなものなんだから。
これが世の中というものさ



海ならず  たたへる水の底までも  清き心は  月ぞ照らさむ
-- 新古今和歌集 巻第十七 雑歌上 菅原道真 --


現代語訳:
海よりも さらに深い 水をたたえる 水底でも
清ければ 月が照らすように、
いつか無実の罪が晴れ、
わたしの 一点の曇りもなく、澄み切ったこころ
光が照らしてくれるだろう。

意訳:
もしかしたら、人の誤解で
不利な状況に立たされる場合が あるかもしれないけど、
自分の潔白を信じていれば 
誰かがちゃんと見てくれているよ



心だに  誠の道にかなひなば  祈らずとても  神や守らん
-- 菅原道真 --


現代語訳:
心さえ 誠の道にそっていれば、
ことさら 祈りを捧げなくても、
天は きっと 守ってくれる

意訳:
心さえ やましくなければ、
あらためて 祈らなくても
すべてが きっと 守ってくれるんだ



京都府(きょうとふ)とは、
日本国・近畿地方の都道府県。延暦13年(794年)の平安京遷都以来、天皇の御所がある。令制国でいう山城国の全域、丹波国の東部および丹後国の全域を府域とする。


平安京(へいあんきょう)とは、
延暦13年10月22日(西暦794年11月22日)から、明治2年(1869年)まで日本の首都であった都市である。平安城ともいい、桓武天皇によって長岡京からの遷都地に選ばれ、唐の首都長安城に倣って計画都市として建設された。

現在の京都府京都市・京都市街であり、当時の街路をほぼそのままに主要都市として現存している。明治2年(1869年)に政府(太政官)が東京(旧江戸)に移転して首都機能を失った。平安京が置かれてから鎌倉幕府が成立するまでの約400年間を日本史では「平安時代」という。

平安京は現在の京都市街にあたる山背国葛野・愛宕両郡にまたがる地に建設され東西4.5km、南北5.2kmの長方形に区画された都城であった。都の北端中央に大内裏を設け、そこから市街の中心に朱雀大路を通して左右に左京・右京を置くという平面計画は基本的に平城京を踏襲し、隋・唐の長安城に倣うものであるが、羅城(都市を囲む城壁)は羅城門の左右を除き造られなかったと考えられている。この地の選定は中国から伝わった陰陽道(風水)に基づく四神相応の考え方を元に行われた。


四神相応(しじんそうおう)とは、
東アジア・中華文明圏において、大地の四方の方角を司る「四神」の存在に最もふさわしいと伝統的に信じられてきた地勢や地相のことをいう。なお四神の中央に黄竜や麒麟を加えたものが「五神」と呼ばれている。

日本でも古く平城京・平安京は四神相応の都とされたが、四神とは、青龍、白虎、朱雀、玄武と考えられてきた。平安京においては、北の丹波高地を玄武、東の大文字山を青龍砂、西の嵐山を白虎砂、南にあった巨椋池を朱雀とする対応付けが可能で、背山臨水を左右から砂で守るという風水の観点から正しく京都は四神相応の地であった。ただし巨椋池が完全に干拓されてしまったために、現代では平安京は朱雀を失っている。



ただいまでござる
-- 緋村 剣心 --

春は夜桜 夏には星 秋には満月 冬には雪
それで十分 酒は美味い
-- 十三代目 比古清十郎 (新津覚之進) --
  
住する所なきを、まず花と知るべし
-- 世阿弥 --

けれども拙者は そんな真実よりも
薫殿の言う甘っちょろい戯れ言の方が好きでござるよ
-- 緋村 剣心 --

けんしーーん、御飯まだぁー?
-- 神谷 薫 --

拙者は流浪人 また…流れるでござる
-- 緋村 剣心 --


Reference
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Matt O'Sullivan (2017). Sydney University vies for new metro train station at inner-city campus. Available: http://www.smh.com.au/nsw/sydney-university-vies-for-new-metro-train-station-at-innercity-campus-20170122-gtwm6z.html Last accessed JANUARY 24 2017.

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