Tuesday, 25 October 2016

EIN116_Takeshi Kitano to Receive French Legion of Honor 【Tambaboon IELTS Lab Sydney Australia】 英語 オーストラリア ニュース


I found noteworthy news on Anime News Network.
Anime News Network reported this article on 2016-10-20 20:09 AEDT.
The French government will award Japanese actor and director Takeshi Kitano (popularly known as Beat Takeshi) the Legion of Honor (Ordre national de la Légion d'Honneur), the highest French order of merit for military and civilian merits. Kitano's spokesperson noted that he will be given the distinction of Officier (Officer), the fourth highest distinction for the order, for having "transformed the rules of arts, television, film, and literature and [having] made an impact on contemporary art."
The award ceremony will be held on October 25.

Statement analysis
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  1. The French government 
  2. will award 
  3. Japanese actor and director 
  4. Takeshi Kitano (popularly known as Beat Takeshi) 
  5. the Legion of Honor (Ordre national de la Légion d'Honneur), 
  6. the highest French order of merit for military and civilian merits.
  1. Kitano's spokesperson noted 
  2. that he will be given the distinction of Officier (Officer), 
  3. the fourth highest distinction for the order,
  4. for having "transformed the rules of arts, television, film, and literature and 
  5. [having] made an impact on contemporary art."
  1. The award ceremony will be held 
  2. on October 25.


Word vocabulary - English
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French
relating to France, its people, or its language

award
1 something such as a prize or money given to someone to reward them for something they have done
2 something, especially money, that is officially given to someone as a payment or after a legal decision

actor
someone who performs in a play or film

merit
1 [countable] an advantage or good feature of something
2 [uncountable] formal a good quality that makes someone or something deserve praise

distinction
1 DIFFERENCE [countable, uncountable] a clear difference or separation between two similar things
2 EXCELLENCE [uncountable] the quality of being excellent and important
3 BEING SPECIAL [singular] the quality of being special in some way
4 RESULT [countable, uncountable] a special mark given to a student whose work is excellent

officer
1 someone who is in a position of authority in the army, navy etc
2 someone who is in a position in an organization or the government
3 a member of the police

Word vocabulary - Japanese
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French
fren[t]ʃ
【名-1】フランス語
【名-2】《the ~》フランス人
◆【用法】集合的
【名-3】〈俗〉下品な言葉(遣い)
・Excuse [pardon] my French.
汚い[下品な]言葉を使ってすみません。/俗な言い方をお許しください
【形】フランスの、フランス語の
【自他動-1】細かく切る、薄く切る
【自他動-2】フレンチキスをする、舌をからませてキスする
【自他動-3】〈性俗〉フェラチオをする
【人名】フレンチ,Bonjour

award
əwɔ́ː[r]d
【名-1】賞、賞品、賞金
・Beetle won an award for her outstanding novel.
ビートルは、素晴らしい小説を書いて賞を受けた。
【名-2】裁定、仲裁判断
・Any award given shall be final and binding upon both parties.
《契約書》いかなる裁定も最終的かつ両当事者を拘束するものとする。
【他動-1】~を与える、授与する、(人)に選挙で勝利を与える[もたらす]
【他動-2】~を裁定する
【@】アウォード、アワード、【変化】《動》awards | awarding | awarded、【分節】a・ward

actor
ǽktə[r]
【名】俳優、役者、動作主、主体、能動者、関係者
・Once an actor, always an actor.
一度役者をやればやめられない
・That actor has been in many movies.
その俳優は多くの映画に出演している
【@】アクター、【変化】《複》actors、
【分節】ac・tor,hupokrites〈ギリシャ語〉〔hypocrite(偽善者)の語源〕
●hypocrit〈ラテン語〉〔hypocrite(偽善者)の語源〕


偽善 とは、
善良であると偽る事。また、これを行う者は偽善者とよばれる。外面的には善い行為に見えても、それが本心や良心からではなく、虚栄心や利己心などから行われる事を指している。腹黒いやゴマすりや食わせ物という表現もある。 英語hypocriteは「見せかけの役を演じる役者」という意味であり、行動が心の底からの行いではないので「偽善者」の意味になった。

英語において偽善(英: hypocrisy)とは主張と実情の不一致であり、ある信条、規範、美徳を持っていると主張・暗示、または自身で思っていながら実際にはそうではない状態を指す。一般的には自身が行っていない事を他人に要求する行為を表す事が多く、例えばある国が他国に人権擁護を求めながら自国の人権を守ろうとはしていない状態などに使用される。

この意味における偽善性は議論においてしばしば攻撃される(「お前が言うな」、「どの口でそれが言えるんだ」というフレーズ)。ただし、このような攻撃は主張に対する適切な反論がなければ単なる詭弁(論点のすり替え・人身攻撃)となる事が多い。

例えば、ある人が発展途上国における児童の貧困を望ましくないと主張し、お金を寄付したとする。この場合、「主張」と「行為」が一致しており、
『英語における“hypocrisy”』には当たらないが、『日本語における偽善』に当てはまる可能性がある。その根拠として以下の点が挙げられる。


  • 動機の不純さ:ある善行の背景に“善意”以外の要素がある場合、その行為は真の善ではないとするもの。その要素としては「自己満足」、他者によく見られたいという「虚栄・利己心」がよく指摘される。
  • 行為の欠点:「お金を寄付したとしても、それで助かるのは一時的な事であり、根本的な貧困問題を解決していない。」、「寄付や援助で支援される子供は全体の一部であり、不公平が生じる。」など行為そのものに欠点が存在するため、そのような善行は偽であるとするもの。

心理表象にみる偽善
まず、自分の事を「偽善者」だと思う人は、外面的には自分を善と見せかけていても、実は内面的に悪であると知っている。したがって「偽善」とは、自己の悪の自覚を含む主観であり、自己の善性に対する懐疑から深い思索を生み出す事もある。逆から言えば、自己の善性に対する懐疑のない「善」は、時には「偽善」となってしまうことも、仕方が無いと言える。

一方、自己ではなく他者を「偽善者」と非難する人もいる。「外面的には善と見せかけているが、その他者の内面の悪を見抜いてしまっている」場合と、「善行に対する思慮の浅さを指摘する」場合がある。前者の場合、他者の内面というのは外から簡単に分かるものではないから、その他者の中に悪を推定するだけで、善行に対して猜疑心を向けているに過ぎない。後者の場合、善行自体があまりよい結果を生み出さなかった事を指摘しており、その場合は謙虚に受け止め、思慮の浅さを反省すべきである。

別の可能性として、内面的な事柄を度外視しても「偽善」が指摘されうる事もある。つまり、目立つところでは善い事を言ったり行ったりしていても、目立たないところでは悪事を行い、表面上の善を無にして余りあるような害悪をばらまいているような場合である。こうした時には表面上の善はいわゆる「きれいごと」であり、むしろ社会的に善行として評価される事による自己利益が企図されている。この時の「偽善者」という批判は、隠蔽された悪事を暴露して問題の本質を明らかにする。

ところが、こうした「きれいごと」を非難する声の中には、実質的な悪への関心が見られない事も稀ではない。人に先駆けて行う事を臆するあまり、結局は何も出来ないでいる者たちが、目立った行いをする者を「偽善者」だと嘲笑する。ボランティア活動などは常にこうした困難に直面するが、「偽善」への深い思索に裏打ちされ、常に自分の行為の及ぼす影響に留意してなされる継続的な行為は、たんなる主観的な善悪の次元を超越したものになりうる。


「 偽善で結構!! やらない善より、やる偽善だ! 」
-- ウィンリィ の お父さん 『鋼の錬金術師』 --




Legion of Honor
レジオンドヌール勲章
「名誉軍団国家勲章」は、統領政府期にナポレオン・ボナパルトによって制定されたフランスの栄典制度。レジオン・ドヌール勲章とも表記されており、現在もフランスの最高勲章として存在する。

merit
mérət
【名】長所、称賛すべきもの、功績、メリット、利点、素晴らしさ、功徳、手柄、個人的業績、実力、真価、利益
・I don't think his plan has any merit at all.
彼のプランには何のメリットもないと思う。
【他動】~に値する
【@】メリット、【変化】《動》merits | meriting | merited、【分節】mer・it

distinction
distíŋ[k]ʃn
【名-1】区別、識別、差別、差異、違い、鮮明度、対比
・Please make a distinction between those two groups. 
その二つのグループの区別をはっきりさせてください。

【名-2】特徴、特質
・Frequency of symptoms is an important distinction. 
症状の頻度は重要な特徴である。
【名-3】卓越、著名、名声、優遇
【@】ディスティンクション、デスティンクション、【変化】《複》distinctions、【分節】dis・tinc・tion

officer
ɑ́fəsə[r]
【名-1】役人、役員、幹部職
・The customs officer opened my luggage and looked inside. 
税関の役人は、私のスーツケースを開け、中をのぞき込んだ。
【名-2】警官、《呼び掛け》お巡りさん
【名-3】将校
【名-4】船長、高級船員
【@】オーフィサ、オフィサー、【変化】《複》officers、【分節】of・fi・cer

contemporary art
現代芸術、現代美術

現代アート とは、
大変説明が難しい美術ジャンルである。現代美術、コンテンポラリーアートとも。現代アートを定義するのは難しく、「現代アートとは何であるか」と問うよりも、「伝統的・古典的なアートではないアート」という裏返しの定義の方がイメージがしやすい。

「現代」と言うが、特定の時代を限定した言葉ではなく、20世紀初頭あたりから生まれた作品傾向を指した言葉である。これは、Contemporaryを「同時代」と訳す事で幾分か理解しやすくなる。つまり、同時代性を強く求め、従来の「美術」や「芸術」の作品概念に囚われない前衛的で新しい芸術表現を広く総称して「現代アート」と呼ぶ。

現代アートとは、既存の概念にとらわれない表現活動である。それはつまり、評価の指針もまた一定でないという事であり、作品概念を理解する為には、今までの美術史から、社会情勢、様々な学問などあらゆる知識を必要としなければならなくなった。自由で多種多様になる代わりに、複雑難解になったのである。この為、「現代アートってー、なんだかー、わかりにくいー」というイメージが生まれてしまった。

近年では若手アーティストの中にも、「わけがわからなくてもアートなら許されるのではないか」といった偏見を持ったような者まで存在している。Chim↑Pomや、カオス*ラウンジが倫理観に欠ける作品を発表し、問題になった事などは記憶にも新しい。これらの問題は、「美術作品として優れているかどうか」と「社会通念上問題がないか」とで別の問題として切り離して判断されるべきであり、アートという言葉を免罪符に社会通念上問題のある行為を行なって良いという事にはならないだろう。ただし、凝り固まった「社会通念」を批判するのが現代アートであるとも言えるため、やはり問題は単純ではない。


芸術とは、われわれに真理を悟らせてくれる嘘である。
-- パブロ・ピカソ --




Reference
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Anime News Network (2016). Takeshi Kitano to Receive French Legion of Honor Available: http://www.animenewsnetwork.com/news/2016-10-20/takeshi-kitano-to-receive-french-legion-of-honor/.107879  Last accessed October 25, 2016.


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