Sunday, 17 March 2013

EIN007_Back from the dead 【Tambaboon Lab Sydney Australia】



I found noteworthy news on ABC News AM.
Sarah Clarke reported this story on Saturday, March 16, 2013 08:21:00
ELIZABETH JACKSON: In a world first, a team of Australian scientists have taken the first major step in bringing an extinct animal back to life.
For the last 30 years the gastric brooding frog, an animal which hatches its young in its stomach and gave birth through its mouth, has been extinct.
But scientists have successfully reactivated its DNA and produced an embryo. (Sarah, 2013)

Statement analysis

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ELIZABETH JACKSON: 
  1. In a world first, 
  2. a team of Australian scientists have taken the first major step 
  3. in bringing an extinct animal back to life.
  4. For the last 30 years 
  5. the gastric brooding frog
  6. an animal which hatches its young 
  7. in its stomach and 
  8. gave birth through its mouth, 
  9. has been extinct.
  10. But scientists have successfully reactivated its DNA and 
  11. produced an embryo

Word vocabulary

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extinct
【形-1】死に絶えた、絶滅した
【形-2】廃止された、廃れた
【形-3】生命力が絶えた、活動をやめた、消滅した、希望が絶たれている
【形-4】絶滅の◆国際自然保護連合(IUCN)が定めた絶滅危ぐ種8カテゴリーの第1位で、すでに絶滅した種を指す。

the gastric brooding frog

胃の中で子供を育てるカエル



「古池や蛙飛びこむ水の音」
(ふるいけやかわずとびこむみずのおと)とは、
松尾芭蕉の発句。芭蕉が蕉風俳諧を確立した句とされており、芭蕉の作品中でもっとも知られているだけでなく、すでに江戸時代から俳句の代名詞として広く知られていた句である。

季語は蛙(春)。古い池に蛙が飛び込む音が聞こえてきた、という単純な景を詠んだ句であり、一見平凡な事物に情趣を見出すことによって、和歌や連歌、またそれまでの俳諧の型にはまった情趣から一線を画したものである。


和歌や連歌の歴史においてはそれまで蛙を詠んだものは極めて少なく、詠まれる場合にもその鳴き声に着目するのが常であった。俳諧においては飛ぶ事に着目した例はあるが、飛び込んだ蛙、ならびに飛び込む音に着目したのはそれ以前に例のない芭蕉の発明である。


芭蕉が一時傾倒していた禅の影響もうかがえるが、あまりに広く知られた句であるため、後述するように深遠な解釈や伝説も生んだ。



山本健吉は、

『芭蕉 ―その鑑賞と批評』(1957年)において、上五を「山吹や」とした場合には視覚的なイメージを並列する取り合わせの句となるのに対し、「古池や」は直感的把握、ないし聴覚的想像力を働かせたものであり、「蛙飛びこむ」以下とより意識の深層において結びつき意味を重層化させているのだとしている。

そしてこの句が「笑いを本願とする俳諧師たちの心の盲点」を的確についたものであり、芭蕉にとってよりも人々にとって開眼の意味を持ったのだとし、またわれわれが誰しも幼いころから何らかの機会にこの句を聞かされている現在、「われわれの俳句についての理解は、すべて「古池」の句の理解にはじまると言ってよい」と評している。



大輪靖宏の『なぜ芭蕉は至高の俳人なのか』(2014年)によると、

古池は古井戸の用法の如く、忘れ去られた池であり、死の世界であるはずである。「蛙飛び込む水の音」は生の営みであり、動きがある。蛙を出しておきながら、声を出していない。

音は優雅の世界ではない。ここでは優雅でなく、わび、さびの世界である。古池という死の世界になりかねないものに、蛙を飛びこませることによって生命を吹き込んだのである。それでこそ、わび、さびが生じた、と述べている。




The ancient pond A frog leaps in The sound of the water.
-- Basho Matsuo --


松尾 芭蕉(まつお ばしょう) とは、

江戸時代前期の俳諧師。俳諧(連句)の芸術的完成者であり蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風を確立し、後世では俳聖として世界的にも知られる、日本史上最高の俳諧師の一人である。芭蕉自身は発句(俳句)より俳諧(連句)を好んだ。


芭蕉 の 作風


俳諧を始めた頃、その作風は貞門派の典型であった。つまり、先人の文学作品から要素を得ながら、掛詞・見立て・頓知といった発想を複合的に加えて仕立てる様である。


天和期に、俳諧の世界では漢文調や字余りが流行し、芭蕉もその影響を受けた。また、芭蕉庵について歌った句を例にあげると、字余りの上五で外の情景を、中七と下五で庵の中にいる自分の様を描いている。これは和歌における上句「五・七・五」と下句「七・七」で別々の事柄を述べながら2つが繋がり、大きな内容へと展開させる形式と同じ手段を使っている。芭蕉にとってこの時期は表現や句の構造に様々な試みを導入し、意識して俳諧に変化を生み出そうと模索する転換期と考えられる。


貞享年間に入ると、芭蕉の俳諧は主に2つの句型を取りつつ、その中に多彩な表現を盛り込んだ作品が主流となる。2つの句型とは、「--哉(かな)」と「--や/--(体言止め)」である。


元禄3年の『ひさご』前後頃から、芭蕉は「かるみの境地」に到達したと考えられる。「かるみ」の明確な定義を芭蕉は残しておらず、わずかに「高く心を悟りて俗に帰す」(『三冊子』)という言が残されている。試された解釈では、身近な日常の題材を、趣向作意を加えずに素直かつ平明に表す事、和歌の伝統である「風雅」を平易なものへ変換し、日常の事柄を自由な領域で表す事とも言う。


この「かるみ」を句にすると、表現は作意が顔を出さないよう平明でさりげなくならざるを得ない。しかし一つ間違えると俳諧を平俗的・通俗的そして低俗なものへ堕落させる恐れがある。芭蕉は、高い志を抱きつつ「俗」を用い、俳諧に詩美を作り出そうと創意工夫を重ね、その結実を、理念の「かるみ」を掲げ、実践した人物である。




名月や
池をめぐりて
夜もすがら

仲秋の名月を眺めながら、池の周りを歩いていたら
いつのまにか夜が明けてしまったのである。

-- 松尾芭蕉 --


おろかなる者は
思ふ事おほし

愚かな人間は、心配したり
思い悩むことが多い。

-- 松尾芭蕉 --


あえていおう 僕カエル
 -- 『ケロロ軍曹』 --


私・・私・・
宇宙人とは仲良くなれないと思ってたけど・・
私・・ギロロのことが・・・
-- 『ケロロ軍曹』夏美 --


夏美マイラブ、キスミーテンダー、
ホールドミータイト、フォレバー!!!!
-- 『ケロロ軍曹』ギロロ --


すみませんすみません
兄がいつも迷惑かけて、本当にすいませ~ん
-- 『ケロロ軍曹』ラビー --


古人の跡を求めず
古人の求めたる所を求めよ。

過去の偉大な人物を真似るのではなく、
偉大な人物の
「目指していた境地や思いや本質」を
学ぶことである。

-- 松尾芭蕉 -



hatch
【1-名】孵化
【1-自動】(卵・ひなが)かえる、孵化する
【1-他動-2】~を生み出す【1-他動-1】(ひなを)かえす
【2-名】ハッチ、床窓、昇降口

reactivate
【他動】復活させる、再開させる

embryo
【名-1】胚、胎児、胚芽、胚子、胎芽、幼虫



Reference
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Sarah, C. (2013). Back from the dead.  Available: http://www.abc.net.au/am/content/2013/s3717098.htm. Last accessed 11th March 2013.
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